特許
J-GLOBAL ID:200903016038304525
固体を懸濁状態で含む高硬度液の凝集処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安富 康男
, 玉井 敬憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159987
公開番号(公開出願番号):特開2004-358357
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】全硬度が高い液に懸濁している固体粒子を充分に凝集させ、しかも安全性が高いことから、各種の処理方法に好適に適用することができる凝集処理方法を提供する。【解決手段】固体粒子を懸濁状態で含む液を凝集処理する方法であって、全硬度が100ppm以上である当該液に対して、重量平均分子量が100万以上且つ耐塩指数が50以上のカルボキシル基含有水溶性重合体を添加して、当該液中に懸濁している固体粒子をフロックとして凝集させ処理する凝集処理方法、前記カルボキシル基含有水溶性重合体は、カルボキシル基含有単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体及び/又は2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸(塩)とを必須成分として導かれる重合体である凝集処理方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
固体粒子を懸濁状態で含む液を凝集処理する方法であって、全硬度が100ppm以上である当該液に対して、
重量平均分子量が100万以上且つ耐塩指数が50以上のカルボキシル基含有水溶性重合体を添加して、当該液中に懸濁している固体粒子をフロックとして凝集させ処理する
ことを特徴とする凝集処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F1/56 B
, B01D21/01 101A
Fターム (12件):
4D015BA05
, 4D015BA08
, 4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015CA10
, 4D015CA20
, 4D015DB13
, 4D015DB14
, 4D015DB15
, 4D015DB30
, 4D015EA31
, 4D015EA32
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