特許
J-GLOBAL ID:200903016038877932

記録装置並びに該装置に用いる記録ユニット及び記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004919
公開番号(公開出願番号):特開平10-193619
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のインクジェット記録装置では、コンティニュアス型は記録速度は高いが不要インクの回収等のため装置を簡略化するのが難しく、オンデマンド型は装置構成は簡略化されているが記録速度を上げるのが難しい。また、両方式ともに、インクの目詰まりやヘッドのクリーニングなどメンテナンスが必要であった。【解決手段】 基板上に形成された透明電極2と、透明電極2上に形成された光導電膜4と、光導電膜4上にインク6を供給する手段と、対向電極1とをこの順に有し、透明電極2と対向電極1間に電圧を印加する電源3と、所望の画素に対応する光を光導電膜に照射する光照射手段5とを有する記録ヘッドを用いた記録装置であって、インクとしては固形インクを使用し、該インクを加熱・溶融する手段と、該溶融インク温度を検出するセンサと、検出されたインク温度に基づいて該加熱・溶融手段への印加電力を制御する手段を設けたことで、高速で高品質な出力印字とメンテナンスフリーを両立させた記録装置を可能とする。
請求項(抜粋):
基板上に形成された透明電極と、該透明電極上に形成された光導電膜と、該光導電膜上にインクを供給する手段と、対向電極とをこの順に有し、前記透明電極と前記対向電極間に電圧を印加する電源と、所望の画素に対応する光を前記光導電膜に照射する光照射手段とを少なくとも有することを特徴とする記録ヘッド。
IPC (5件):
B41J 2/06 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/015 ,  B41J 2/385
FI (5件):
B41J 3/04 103 G ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 S ,  B41J 3/16 D

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