特許
J-GLOBAL ID:200903016040216200
シートベルトリトラクタのプリテンショナー構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094360
公開番号(公開出願番号):特開平5-286410
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 プリテンショナーの機能を損なうことなく、プリテンショナーそのものを小型化することにより、プリテンショナーの配設位置の限定を避け、レイアウトの自由化を図ること。【構成】 衝突センサ6の検出作用にもとづいてガスゼネレータ7を作動させ、該ガスゼネレータ7の発生ガス圧によりシリンダー部20内のピストン9を基部側20aより移動部側20bに移動させて、該ピストン9に一端部10aを連結したワイヤ10を牽引することによりスプール3を回転してシートベルトのたるみを巻き取り、前記ピストン9の基部9aに前記ガスゼネレータ7が内蔵されて、該ガスゼネレータ7のガスGが前記シリンダー部20の基部側20aに噴出可能な抜け穴22を該ピストン9の基部9aに形成したこと。
請求項(抜粋):
衝突センサの検出作用にもとづいてガスゼネレータを作動させ、該ガスゼネレータより噴出したガス圧によりシリンダー部内のピストンを基部側より移動部側に移動させて、該ピストンの基部に一端部を連結したワイヤを牽引することによりスプールを回転してシートベルトのたるみを巻き取る機構を備えた構造において、前記ピストンの基部に前記ガスゼネレータが内蔵されて、該ガスゼネレータのガスが前記シリンダー部の基部側に噴出可能な抜け穴を該ピストンの基部に形成したことを特徴とするシートベルトリトラクタのプリテンショナー構造。
IPC (2件):
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