特許
J-GLOBAL ID:200903016041577931

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231396
公開番号(公開出願番号):特開平7-084263
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 透明基板表面に強誘電性液晶ポリマー層を有するとともに、その内側に低分子強誘電性液晶が封入することにより、全体的に品質が均一で安定な配向を実現する。【構成】 表示素子は表面に透明電極3,4が形成された一対のガラス基板1,2に高分子強誘電性液晶5,6が塗布形成され低分子強誘電性液晶7が挟まれたものである。フィルム化された強誘電性液晶ポリマーを用いると、延伸することによって、延伸方向に一軸的に配向制御される。よって、高分子鎖が一方向に並んだ高分子強誘電性液晶の膜表面をつくり一対のフィルム間に低分子強誘電性液晶を挟み込むことで、低分子強誘電性液晶をその軸方向に均一に並べることができる。
請求項(抜粋):
電圧の印加による分子反転によって表示作動する液晶表示素子であって、透明基板表面に強誘電性液晶ポリマー層を有するとともに、その内側に低分子強誘電性液晶が封入されていることを特徴とする表示素子。
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-007913
  • 特開平2-248924
  • 特開平1-177019
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