特許
J-GLOBAL ID:200903016042148368

線量計読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237728
公開番号(公開出願番号):特開平9-061529
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 1つの駆動機器により、所定のタイミングで線量計素子を下側ケースから押し出し・押し戻すことができる線量計読取装置を提供する。【解決手段】 線量計素子押出・押戻し機構部は、欠歯車5を有する主軸が一回転する間に、まず、該欠歯車5の片側で噛み合う第1の歯車8により直線往復運動を行う押出プッシャ12により、下側ケース30から線量計素子31が押出される。次に、被曝放射線量が測定された後に、前記欠歯車5の別の側で噛み合う第2の歯車18及び第3の歯車21により直線往復運動を行う戻しプッシャ25によって、線量計素子31が下側ケース30に押し戻されるように構成されている。
請求項(抜粋):
線量計のケース内部に収納された線量計素子を各ケースから押出し、測定位置に設置して、該線量計素子の被曝放射線量を読取る線量計読取装置において、欠歯車を有する主軸と、この欠歯車の両側で噛み合う歯車によって、前記主軸が一回転する間の異なる時期に、それぞれ反対方向に直線往復運動を行う一対の線量計素子押出機構部及び線量計素子押戻し機構部を備えたことを特徴とする線量計読取装置。
IPC (2件):
G01T 1/06 ,  G01T 1/115
FI (2件):
G01T 1/06 ,  G01T 1/115 A

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