特許

J-GLOBAL ID：200903016042245835

施工図作成支援方法およびリプレースモデル作成方法

発明者： 横山 大 ,  斎藤 博志
出願人/特許権者： 日立プラント建設株式会社
代理人 (2件)： 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-020747
公開番号（公開出願番号）：特開2005-215917
出願日： 2004年01月29日
公開日（公表日）： 2005年08月11日
要約：

【課題】 施工現場の遠近による距離関係を考慮した施工図作成を可能とする施工図作成支援方法を提供する。【解決手段】 レーザスキャナによって施工図作成対象の三次元点群データを得ると共に、前記施工図作成対象をデジタル写真撮影して二次元カラー画像データを取得する。前記三次元点群データは隣接する各点を結んだ三角形パッチモデルを作成し、前記二次元カラー画像データは前記三次元点群データの欠陥部分のデジタル写真測量を行って、当該箇所のデジタル写真測量モデルを三次元で作成する。両者のモデルを合成し、施工図作成対象の三次元合成モデルを作成し、当該三次元合成モデルの輪郭線を抽出する。抽出した輪郭線をCAD図面としてデジタル変換することにより、前記輪郭線を施工図面として反映させる。

請求項（抜粋）：

レーザスキャナによって施工図作成対象の三次元点群データを得ると共に、前記施工図作成対象をデジタル写真撮影して二次元カラー画像データを取得し、 前記三次元点群データは隣接する各点を結んだ三角形パッチモデルを作成し、 前記二次元カラー画像データは前記三次元点群データの計測範囲とのオーバーラップ部分から位置情報を取得して、前記三次元点群データの欠陥部分のデジタル写真測量を行い、当該箇所のデジタル写真測量モデルを三次元で作成し、 前記三角形パッチモデルの欠陥部分に前記デジタル写真測量モデルをはめ込んで相対的な位置合わせを行い、施工図作成対象の三次元合成モデルを作成する工程と、 前記三次元合成モデルの輪郭線を抽出して線画像若しくは当該線画像に基づいた三次元モデルを作成し、 前記線画像若しくは三次元モデルをCAD図面に変換する工程と、 から成ることを特徴とする施工図作成支援方法。

IPC (4件)：

G06F17/50 ,  G01B11/24 ,  G06T1/00 ,  G06T3/00

FI (6件)：

G06F17/50 624A ,  G06F17/50 622A ,  G06F17/50 622C ,  G06T1/00 315 ,  G06T3/00 500Z ,  G01B11/24 A

Fターム (53件)：

2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA19 ,  2F065AA20 ,  2F065AA31 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC14 ,  2F065DD03 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF12 ,  2F065FF65 ,  2F065GG04 ,  2F065GG10 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065MM16 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  5B046EA08 ,  5B046EA09 ,  5B046FA18 ,  5B050AA03 ,  5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050BA13 ,  5B050EA06 ,  5B050EA07 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050EA28 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB17 ,  5B057CE08 ,  5B057CE15 ,  5B057CF05 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• CAD図面作成支援方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-282035   出願人：日立プラント建設株式会社