特許
J-GLOBAL ID:200903016042363730

ガス放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118638
公開番号(公開出願番号):特開平7-326324
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 より寿命が長くより動作の安定したガス放電管を提供する。【構成】 発光部の構造において、(a)貫通穴を有するセラミクスを放電遮蔽板21として用い、(b)陽極及び収束電極を放電遮蔽板の貫通穴の両側の開口にそれぞれ接して配置する。この配置により、陽極及び収束電極は、フローティングの形態をとらず、貫通穴を通して対面して放電遮蔽板上に配置される。
請求項(抜粋):
アーク放電を発生し陽光柱発光により光を取り出すガス放電管であって、その内部に、熱電子を放出する熱陰極と、前記熱陰極から放出された熱電子を受容する陽極と、前記熱陰極から放出された熱電子の進行する経路を収斂する収束開口を有する収束電極と、前記収束開口より内径の大きな貫通穴を内部に有し、前記貫通穴の一方の開口端に接触して前記陽極が設置され、他方の開口端に接触して前記収束電極が設置された電気絶縁性の材料から成る放電遮蔽板と、を備え、前記放電遮蔽板の前記貫通穴は、前記熱陰極から放出され前記陽極に受容される熱電子が前記収束電極から前記陽極へと通過する放電路を成すことを特徴とするガス放電管。
IPC (2件):
H01J 61/10 ,  H01J 61/68

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