特許
J-GLOBAL ID:200903016045270865
有機電界発光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258735
公開番号(公開出願番号):特開2003-068468
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 寿命特性と初期特性のいずれにも優れた有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 陽極1と陰極2の間に有機発光層3を設けて形成される有機電界発光素子に関する。陰極1と有機発光層3の間に、有機発光層3に近い側から、電子移動度が10-5cm2/Vs以上である有機化合物に電子供与性の金属をドーピングした層5と、ガラス転移温度が80°C以上である有機化合物に電子供与性の金属をドーピングした層4を設ける。ガラス転移温度が80°C以上である有機化合物からなる層4は耐熱性が高く、陰極1を形成する際の熱ダメージの影響を小さくすることができる。また電子移動度が10-5cm2/Vs以上である有機化合物からなる層5は電子注入効率が高い。
請求項(抜粋):
陽極と陰極の間に有機発光層を設けて形成される有機電界発光素子において、陰極と有機発光層の間に、有機発光層に近い側から、電子移動度が10-5cm2/Vs以上である有機化合物に電子供与性の金属をドーピングした層、ガラス転移温度が80°C以上である有機化合物に電子供与性の金属をドーピングした層、の順に積層して設けて成ることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/22
, H05B 33/04
, H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
, H05B 33/04
, H05B 33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB02
, 3K007AB04
, 3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007BB05
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
引用特許: