特許
J-GLOBAL ID:200903016045398403

冷凍食品の製造方法及び解凍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357699
公開番号(公開出願番号):特開平10-179105
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 冷凍による食品の細胞膜を破壊を防止して、解凍時におけるドリップの発生や品質の劣化を防止し、冷凍焼けや細菌による腐敗を防止し、食品の品質・鮮度を低下させることなく長期間保存可能な冷凍食品を提供する。【解決手段】 オゾン含有水又は小クラスタ水、若しくはこれらの組合せにより食品を制菌処理した後、メタノール、エタノールなどのアルコール、アセトン、又はエチレングリコール、若しくはこれらの組合せである液体冷媒を用いて食品を-30°C〜-135°Cの冷凍温度で急速冷凍する。また、これら液体冷媒を用いて食品を急速冷凍する際に、トルマリン、ブラックシリカ、磁性粉、水晶、石英、アルミナ、又はシリカなどのエネルギ伝達可能な物質を液体冷媒に混合することにより、食品中の水のクラスタを小さくすることができる。
請求項(抜粋):
オゾン含有水又は小クラスタ水、若しくはこれらの組合せにより食品を制菌処理した後、液体冷媒を用いて前記食品を-30°C〜-135°Cの冷凍温度で急速冷凍することを特徴とする冷凍食品の製造方法。
IPC (4件):
A23L 3/36 ,  A23B 4/06 501 ,  A23B 4/07 ,  A23L 3/365
FI (4件):
A23L 3/36 A ,  A23B 4/06 501 C ,  A23L 3/365 Z ,  A23B 4/06 502 B

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