特許
J-GLOBAL ID:200903016046447580

光学式の検知用マークおよび該マークの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079572
公開番号(公開出願番号):特開平7-271896
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 マーク14から発生される蛍光の検出条件あるいは環境の変化にかかわらず、その変化を容易に判断可能とし、簡単な構成を維持しながら、マーク形成位置の検出を的確に行なえる様にする。【構成】 マーク14は、蛍光物質で形成されたデータ部21における走査方向の前後を挟んで、データ部21における最長の連続部分より十分長く持続する導入部20を同じ蛍光物質で形成する。導入部20を走査する期間における検出値をもとにして比較値Vcを設定し、その比較値Vcでデータ部21の検出レベルを順次比較して行くことにより、データ部21において表現したデータ内容を検出する。
請求項(抜粋):
蛍光物質で任意の模様を形成する一方、励起光の照射に対して相対移行させながら、発生される蛍光を検知してその模様の形成位置を検出する光学式の検知用マークであって、表示すべきデータに対応した模様が形成されたデータ部(21)と、該データ部(21)に対する励起光の照射に先だって走査される部分に形成された導入部(20)とを備え、上記した導入部(20)が、データ部(21)において形成される模様の内で最も長い連続部分よりも十分長く連続することを特徴とする光学式の検知用マーク。
IPC (2件):
G06K 7/12 ,  G06K 19/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-287891
  • 特開平3-038791

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