特許
J-GLOBAL ID:200903016047481863

表題紙挿入方法および表題紙挿入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005339
公開番号(公開出願番号):特開2001-199411
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 装置全体のサイクルタイムを短縮する。【解決手段】 表題紙Pを保持し得る波形状の合わせ面22aをそれぞれ有する複数の上型22が均等間隔で配置された回転可能なタレットTと、タレットTのステーションAにおいて上型22に接近・離反可能な下型23と、ステーションBの側方に配置され、ケース10に表題紙挿入空間Sを形成する空間形成機構と、表題紙挿入空間Sが形成されたケース10を第2のステーションBの上型22の側に接近させるケース接近機構としてのプッシャー7と、ステーションDにおいてケース10を上型22から退避させるケース退避機構としてのプッシャー8とを設ける。
請求項(抜粋):
折り畳み可能なケース本体および透明カバーからなる光ディスク装填用のケースに表題紙を挿入するための表題紙挿入方法であって、表題紙を保持し得る波形状の合わせ面をそれぞれ有する複数の上型が均等間隔で配置された回転可能なタレットの第1のステーションにおいて、前記上型の波形状の合わせ面に対応する波形状の合わせ面を有する下型が前記上型に接近して前記上型との間で表題紙を挟持することにより表題紙を波形状に変形させるとともに、波形状に変形した表題紙を前記上型で保持し、前記タレットを回転させることにより、表題紙が保持された前記上型を第2のステーションに移動させるとともに、該第2のステーションの側方において、前記ケースのケース本体を屈曲させることにより前記ケース本体および透明カバー間に表題紙挿入空間を形成し、前記表題紙挿入空間が形成されたケースを、前記第2のステーションに配置された前記上型の側に接近させて、前記上型およびこれに保持された表題紙を前記表題紙挿入空間に挿入し、前記タレットを回転させることにより、前記ケースとともに前記上型を第3のステーションに移動させ、該第3のステーションにおいて、前記上型から表題紙を分離することにより表題紙を前記表題紙挿入空間内に配置するとともに、表題紙が挿入された前記ケースを前記上型から退避させるようにした、ことを特徴とする表題紙挿入方法。
IPC (2件):
B65B 43/26 ,  B65B 5/04
FI (2件):
B65B 43/26 B ,  B65B 5/04
Fターム (9件):
3E003AA01 ,  3E003AB07 ,  3E003BC01 ,  3E003BD05 ,  3E003DA05 ,  3E030AA03 ,  3E030DA07 ,  3E030EA02 ,  3E030GA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-239437
  • 特開昭55-048005
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-239437
  • 特開昭55-048005

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