特許
J-GLOBAL ID:200903016049196198

画像信号の走査変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283120
公開番号(公開出願番号):特開平6-133280
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 インタレースから順次走査への変換に際して動画の変換画質を向上させること。【構成】 インタレース走査の入力画像信号に対し、フィールド内信号処理により走査線を補間するフィールド内補間回路2と、入力画像信号における画像の動き量を動ベクトルとして出力する動ベクトル発生回路6と、1フィールドの遅延量に対して動ベクトルに従い画像の動き量を補償した遅延回路7を用いて走査線を補間する動き補償補間回路1と、2つの補間回路1,2の出力信号を混合する混合回路3と、混合回路3における混合比を1フレームの遅延量に対して動ベクトルに従い画像の動き量を補償した入力画像信号の動き補償フレーム間差信号に基づいて決定する補間選択判定回路5と、混合回路3の出力信号および入力画像信号を順次走査の各走査毎に交互に選択して順次走査信号を出力する手段時間軸変換回路4とを具える。
請求項(抜粋):
インタレース走査の入力画像信号に対し、フィールド内信号処理により走査線を補間するフィールド内補間回路と、前記入力画像信号における画像の動き量を動ベクトルとして出力する動ベクトル発生回路と、1フィールドの遅延量に対して前記動ベクトルに従い前記画像の動き量を補償した遅延回路を用いて走査線を補間する動き補償補間回路と、前記2つの補間回路の出力信号を混合する混合回路と、該混合回路における混合比を1フレームの遅延量に対して前記動ベクトルに従い前記画像の動き量を補償した前記入力画像信号の動き補償フレーム間差信号に基づいて決定する補間選択判定回路と、前記混合回路の出力信号および前記入力画像信号を順次走査の各走査毎に交互に選択して順次走査信号を出力する手段とを具えたことを特徴とする画像信号の走査変換装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-101390
  • 特開昭61-125295

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