特許
J-GLOBAL ID:200903016049347633

背面投射型プロジェクタシステムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012460
公開番号(公開出願番号):特開平11-212713
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 透明デジタイザの校正作業の操作者の負担を軽減する。【解決手段】 操作者が、スクリーン12に表示される第1基準点で専用ペン10でポインティングし、次にスクリーン12に表示される第2基準点で専用ペン10でポインティングすれば、パソコン17が自動的に“ずれ量”や“倍率”の如き変換情報を生成し、透明デジタイザ13に通知する。【効果】 透明デジタイザの校正を容易に行える。
請求項(抜粋):
画像を出力するコンピュータと、前記画像をスクリーンの背面へ投射するプロジェクタと、前記スクリーンに貼り合わせるように設置された透明デジタイザとを具備し、前記透明デジタイザは専用ペンの位置(X,Y)を検出しそのペン位置(X,Y)を前記画像上の座標である画像座標(A,B)に変換して出力し、前記コンピュータは前記透明デジタイザが出力する画像座標(A,B)の位置にカーソルを表示する背面投射型プロジェクタシステムにおいて、前記コンピュータが、画像座標(a1,b1)の位置に第1基準点を表示する第1基準点表示手段と、前記第1基準点を表示している間に前記専用ペンでポインティングされた時の前記透明デジタイザの出力である第1画像座標(A1,B1)を取得する第1画像座標取得手段と、画像座標(a2,b2)の位置に第2基準点を表示する第2基準点表示手段と、前記第2基準点を表示している間に前記専用ペンでポインティングされた時の前記透明デジタイザの出力である第2画像座標(A2,B2)を取得する第2画像座標取得手段と、前記第1基準点画像座標(a1,b1)と前記第1画像座標(A1,B1)と前記第2基準点画像座標(a2,b2)と前記第2画像座標(A2,B2)とに基づいて前記ペン位置(X,Y)を画像座標(A,B)に変換するための変換情報を生成し前記透明デジタイザへ出力する変換情報出力手段とを具備し、前記透明デジタイザが、前記変換情報を用いて前記ペン位置(X,Y)を前記画像座標(A,B)に変換して出力することを特徴とする背面投射型プロジェクタシステム。
IPC (3件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 310 ,  G09G 5/00 510
FI (3件):
G06F 3/03 380 B ,  G06F 3/03 310 A ,  G09G 5/00 510 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-256024
  • 特開昭62-202227

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