特許
J-GLOBAL ID:200903016050604968

液晶駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160381
公開番号(公開出願番号):特開平9-016127
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 液晶駆動回路において、水平分割された各チャンネルのドライバの駆動電圧が所定の値を越えず、チャンネル間の誤差を小さく押える。【構成】 各チャンネルのソースドライバ21a〜21dに供給される映像信号の振幅を制御する乗算器3と、映像中心電圧Vc,白レベル設定電圧Vw,及び前記乗算器3から出力される映像信号を加算する加算器4と、加算器4出力と基準値S12,S10を比較する誤差検出回路9と、検出誤差の乗算器3及び加算器4の帰還回路から成り、該基準値を補正動作開始前Vb→Vbrとして、所定値より小さく設定し、開始時に所定値にする。
請求項(抜粋):
水平方向に複数チャンネルに分割されたソースドライバに供給される映像信号の振幅を制御する乗算器と、映像中心電圧,白レベル設定電圧,及び前記乗算器から出力される映像信号を加算する加算器と、基準値設定回路と、前記加算器出力と前記基準値設定回路による基準値を比較する誤差検出回路と、検出された誤差を前記乗算器及び前記加算器に帰還をかける帰還回路から構成され、誤差を補正された映像信号をソースドライバに供給する液晶駆動回路であり、前記基準値を補正動作開始前に、一旦所定の値よりも小さく設定し、補正動作開始と同時に所定の値にもどすようになすことを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

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