特許
J-GLOBAL ID:200903016051448188

クレーン振れ検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141997
公開番号(公開出願番号):特開平7-002487
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、クレーン振れ検出方法及び装置に関し、特に、クレーンのフックのリフタに設けた二軸ガスレートセンサからの角速度出力のレベルにより、高精度にリフタの振れ状態を検出することを特徴とする。【構成】 本発明によるクレーン振れ検出方法及び装置は、クレーンのリフタ(4)に設けられた二軸ガスレートセンサ(1)により前記リフタ(4)の二軸の角速度を検出し、このガスレートセンサ(1)の検出出力(1A,1B)を演算手段(12)に入力してノイズ及び零点オフセット(Z)を除去し、得られた角速度出力(13a,14a)のピーク値が一定レベル以下となることによりリフタ(4)の振れが一定レベル以下であることを検出する構成である。
請求項(抜粋):
クレーンのフック(3)のリフタ(4)に設けられた二軸ガスレートセンサ(1)により前記リフタ(4)の二軸の角速度を検出し、前記二軸ガスレートセンサ(1)の検出出力(1A,1B)を演算手段(12)に入力してノイズ及び零点オフセット(Z)をフィルタ処理した後に得た角速度出力(13a,14a)のピーク値が一定レベル以下となることにより、前記リフタ(4)の振れが一定レベル以下であることを検出するようにしたことを特徴とするクレーン振れ検出方法。
IPC (4件):
B66C 13/22 ,  G01C 19/00 ,  G01P 3/26 ,  G01P 9/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-243763
  • 特開昭60-044487
  • 特開昭63-081269
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-243763
  • 特開昭60-044487

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