特許
J-GLOBAL ID:200903016052987287

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347533
公開番号(公開出願番号):特開平10-180008
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 膜による濁質の固液分離に当り、フラックスの低下を抑え、薬品洗浄頻度を低減する。【解決手段】 原水に無機凝集剤を添加する手段1と、無機凝集剤が添加された液に有機高分子凝集剤を添加する手段2と、有機高分子凝集剤が添加された液を膜分離処理する膜モジュール4とを備えてなる膜分離装置。【効果】 ポリマーを無機凝集剤添加後の液に添加することで、循環ポンプ、撹拌機などによって微細化した粒子をポリマーの作用で凝集フロック化して粒子径を大きくし、かつ密度を高め、これによりフラックスの低下を防止する。
請求項(抜粋):
原水に無機凝集剤を添加する手段と、該無機凝集剤が添加された液に有機高分子凝集剤を添加する手段と、該有機高分子凝集剤が添加された液を膜分離処理する膜モジュールとを備えてなる膜分離装置。
IPC (3件):
B01D 21/01 110 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/52
FI (3件):
B01D 21/01 110 ,  C02F 1/44 H ,  C02F 1/52 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-162845
  • 特開昭56-017681
  • 特開昭61-238397
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