特許
J-GLOBAL ID:200903016053021238
移動物体抽出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232699
公開番号(公開出願番号):特開平9-081753
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 監視装置等で移動物体を抽出するに際し、検出動領域の分断や影等による変形、移動物体どうしの遮蔽及び遮蔽の解消検知して正しい対象物体像を抽出でき、かつ迅速に遮蔽解消時点を特定できるようにする。【構成】 サンプリング手段101と動領域検出手段102とで動領域2値画像を得、これを動領域対応付け手段103でラベリングし前後フレーム間のラベルの重なり合い情報をグラフとして保持し、このグラフに基づきラベルの時間軸順方向グルーピング・時間軸逆方向グルーピングを行うことによって動領域の分断・融合・分離によらず正しい対象物体像を抽出することができる。
請求項(抜粋):
映像信号をサンプリングして原画像を出力するサンプリング手段と、原画像から動領域を検出して動領域2値画像を出力する動領域検出手段と、動領域2値画像の中で同一の移動物体に相当する動領域に対応付けを行って移動物体画像を出力する動領域対応付け手段とを備え、前記動領域対応付け手段は、時間的に相前後するフレームの動領域2値画像の間で同一の移動物体に相当する動領域の対応関係をグラフ化し、前記グラフに基づき時間軸の順方向に動領域をグルーピングするとともに、前記グラフに基づき時間軸の逆方向に動領域を再グルーピングすることによって、原画像中で移動物体に相当する領域を正確にラベリングした移動物体画像を生成することを特徴とする移動物体抽出装置。
IPC (3件):
G06T 7/20
, H04N 7/18
, H04N 7/32
FI (3件):
G06F 15/70 410
, H04N 7/18 G
, H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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動画像の領域分割方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186157
出願人:日本電気株式会社
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