特許
J-GLOBAL ID:200903016053784495

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186802
公開番号(公開出願番号):特開平8-030183
出願日: 1994年07月16日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 転写材の状態に基づいて、定着装置の熱が装置全体に悪影響を及ぼさず、常に最適の温度下での画像形成が可能な画像形成装置を提供する。【構成】 検知スイッチ23が転写材1の大きさを、光センサ20が転写材1の厚みを検出し、検出される転写材1の大きさと厚みの少なくとも一方が、予め設定した基準値を越えたと検知され、且つ温度センサ19によつて、定着器14の温度が予め設定した所定値を越えたと検知されると、排気容量制御手段によって、排気ファン18の回転数が予め設定した標準の回転数以下に設定され、排気ファン18が、通常の排気容量よりも小さな排気容量で排気動作を行ない、加熱定着を行なう定着器14の温度が、転写材1の大きさや厚みに基づいて低下することが適確に防止され、常に最適の温度下で高品質の画像形成が行なわれる。
請求項(抜粋):
加熱定着を行なう定着器と、該定着器及びその周辺部材から発生する熱を排出する排気手段とを有する画像形成装置において、転写材の大きさと厚みを検出する検出手段と、前記定着器の温度を検出する温度センサと、前記転写材の大きさと厚みの検出値の少なくとも一方が、予め設定した基準値を越え、且つ前記定着器の温度が予め設定した所定値以下であると、前記排気手段に通常の排気容量よりも小さな排気容量で排気動作を行なわせる排気容量制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/20 ,  G01N 21/47 ,  G03B 27/52 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/00

前のページに戻る