特許
J-GLOBAL ID:200903016054542452

プリペイドカードの代金決済検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225895
公開番号(公開出願番号):特開平7-085341
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 顧客の事故申告によりプリペイドカードの代金精算処理を行う代金精算システムの代金決済トラブルなくす。【構成】 MPU1Aはセレクションボックス2の商品選択ボタンおよびプリペイドカード4のカードリーダ3への挿入順序を監視して、顧客の誤操作や不正操作を自動検知する。また、正規の操作が行われている間は、異なる顧客がプリペイドカードを使用する毎に連続番号を更新して第1表示器5に表示させる。また、連続番号は代金の精算に関連してプロペイドカード4に書き込まれ、誤操作がMPU1Aにより検出された時に、第1表示器5に表示される。第2表器6は商品販売者側の監視用として、第1表示器5の表示と比較するために、上記更新される連続番号のみを表示する。
請求項(抜粋):
代金精算システムのカードリーダに挿入されたプリペイドカードから残金情報を読み出し、前記代金清算システムの操作ボタンにより指示された精算すべき金額を前記残金情報の示す金額から前記代金精算システム内の演算プロセッサにより減額し、当該減額の結果得られる新たな残金情報を前記カードリーダにおいて前記プリペイドカードに書き込むことにより販売商品の代金決済を行うプリペイドカードの代金決済検知方法において、前記プリペイドカードの代金決済のための前記操作ボタンおよび当該プリペイドカードの正規の操作手順を予め定めておき、前記カードリーダに前記プリペイドカードが挿入される毎に、前記操作ボタンおよび当該プリペイドカードの操作手順が前記正規の操作手順であるか否かを前記演算プロセッサにより監視し、正規の操作手順ではないとの監視結果が得られた時は前記演算プロセッサは警告信号を発生することを特徴とするプリペイドカードの代金決済検知方法。
IPC (2件):
G07F 7/08 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G07F 7/08 J ,  G06F 15/21 340 Z

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