特許
J-GLOBAL ID:200903016058256292

偏光を制御する送信装置および受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500612
公開番号(公開出願番号):特表平9-501558
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】送信装置において、送信機(2)によって発生された信号が通信路(4)によって偏光化-感知受信機(6)へ送られる。受けた信号の偏光化状態を最適にするために、受けた偏光化状態が希望の偏光化状態に一致するまで、受けた信号の偏光化状態を偏光適合手段(8)によって変更する。偏光化を適合させるべき向きを適合させるために、信号発生器(22...26)が偏光変化を行う。この偏光変化が出力信号に及ぼす影響を測定手段(30)で測定する。偏光化制御が受信機(6)の入力信号中のゆっくりした変化によって乱されることを避けるために、測定手段(30)はそれらの変化を抑制するための帯域フィルタを備える。
請求項(抜粋):
入力信号を送信信号に変換するための送信機(2)と、制御信号に応答して受信機の入力信号から偏光の希望の状態を持つ別の信号を取り出すための偏光適合手段(8)を含む受信機(6)へ送信信号を送るための通信路(4)と、偏光適合手段(8)の出力信号に偏光変化を与えるための手段(22、24、26)とを備え、受信機(6)は偏光の実際の状態と偏光の希望の状態との間の違いを表す誤差信号を測定するための測定手段(30)と、誤差信号から制御信号を取出すための制御手段(28)とを備える送信装置において、測定手段(30)は、ある限界周波数より低い周波数を持つ周波数成分を抑制した誤差信号を得るためのフィルタ手段(34)を備え、偏光変化の極めて多数の周波数成分がその限界周波数より高くされることを特徴とする送信装置。
IPC (7件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (2件):
H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 Y

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