特許
J-GLOBAL ID:200903016060743290

指針式電子時計のデータ送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044629
公開番号(公開出願番号):特開平6-235778
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は指針式電子時計のデータ送受信システムに関するものである。【構成】 歩度信号発生回路25と駆動信号発生回路13との出力信号を変換機用コイル15aに切替え供給するための切替回路26を設け通信機能モード時に歩度信号発生回路のタイミング信号を変換機用コイル15aに供給して双方向通信を行ない、かつモード指定時における1Hz信号を記憶してモード終了時に時刻の自動復帰を行なう。【効果】 時計を止めてかつタイミング信号を同期信号として双方向通信を行なうことによってパルスモータ駆動の誘起電圧に邪魔されることなく安定した双方向通信を行なうことができる。さらに通信モードで時計を止めている間に発生する1Hz信号を記憶し通信モード終了後早修正しているため時計としての機能を損ねることなく双方向通信ができる。
請求項(抜粋):
データ信号を発生するデータ送信装置と、指針駆動用の変換機用コイルを兼用して前記データ送信装置からのデータ信号を受信する電子時計より構成される電子時計のデータ受信システムに於て、前記電子時計にはタイミング信号を発生する歩度信号発生手段と、指針駆動パルスを発生する駆動信号発生回路と、変換機駆動回路と、前記タイミング信号発生手段と前記駆動信号発生回路とを前記変換機駆動回路に対して切り替え接続するための切替回路と、該切替回路を制御するための機能設定用端子とを備え前記機能設定用端子によって前記切替回路を制御して機能モードを設定している間前記変換機用コイルを兼用し、かつ前記タイミング信号を同期信号として送受信動作を行うことを特徴とする指針式電子時計のデータ送受信システム。
IPC (3件):
G04C 9/02 ,  G04C 9/08 ,  G04G 1/00 307

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