特許
J-GLOBAL ID:200903016061036473
無電極放電灯点灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120641
公開番号(公開出願番号):特開平9-306682
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】無電極放電灯点灯装置におけるインバータ回路4の駆動用のパルストランス6のばらつきを抑えると共に、スイッチング素子Q1,Q2のゲート・ソース間に所望の電圧を安定して供給する。【解決手段】無電極放電灯1と、その近傍に配置された誘導コイル2と、これに高周波電力を供給するためのインバータ回路4を具備し、インバータ回路4は、直流電源7の両端間に直列的に接続されて交互にオンするように制御される一対のスイッチング素子Q1,Q2を他励で駆動する駆動回路としてパルストランス6を具備する点灯装置において、パルストランス6の1次側にコンデンサC4を並列接続した。
請求項(抜粋):
透光性バルブ内に不活性ガス、水銀蒸気等の放電ガスを封入した無電極放電灯と、無電極放電灯の近傍に配置された誘導コイルと、誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源とから成る点灯装置であって、高周波電源は少なくとも直流電源と、この直流電源を高周波電力に変換するインバータ回路を具備し、インバータ回路は、直流電源の両端間に直列的に接続されて交互にオンするように制御される一対のスイッチング素子と、両スイッチング素子を他励で駆動する駆動回路を具備し、駆動回路はスイッチング素子を駆動するためのパルストランスを具備する無電極放電灯点灯装置において、パルストランスの1次側にコンデンサを並列接続したことを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
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