特許
J-GLOBAL ID:200903016061178367

高トング比ヒートシンクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156539
公開番号(公開出願番号):特開2000-349208
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 高トング比のプレートフィン型ヒートシンクを得ることができる製造方法を提供すること。【解決手段】 フィンピッチが同じ押出形材5を2個用意し、一方の押出形材5のプレートフィン2を他方の押出形材5のプレートフィン2間の隙間に挿入させて、両押出形材5,5のプレートフィン2が相互に噛み合った状態の1個のブロック体7を構成する組立工程と、ブロック体7を、引抜き成形用ダイス30を通すことによって、プレートフィン2の厚さ方向に圧縮する成形工程と、圧縮されたブロック体70から2個の押出形材50を分離させる分離工程とを有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
ベースプレートとベースプレートの一面にてベースプレートに対して直角で相互に平行に延びた多数のプレートフィンとからなる押出形材を、加工して、高トング比ヒートシンクを製造する方法であって、フィンピッチが同じ押出形材を2個用意し、一方の押出形材のプレートフィンを他方の押出形材のプレートフィン間の隙間に挿入させて、両押出形材のプレートフィンが相互に噛み合った状態の1個のブロック体を構成する組立工程と、ブロック体を、引抜き成形用ダイスを通すことによって、プレートフィンの厚さ方向に圧縮する成形工程と、圧縮されたブロック体から2個の押出形材を分離させる分離工程とを有することを特徴とする高トング比ヒートシンクの製造方法。
Fターム (2件):
5F036AA01 ,  5F036BB05

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