特許
J-GLOBAL ID:200903016062136641

スペクトル使用の最適化システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124513
公開番号(公開出願番号):特開平7-303090
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 通信伝送媒体の使用量を最適化するシステム及び方法を提供する。【構成】 各種アクセス速度及びユーザ用途要件を有するユーザへ割当てるための時間-周波数スライスを生成するために、伝送媒体は、時間及び周波数領域へスライスすることができる。時間及び周波数領域内の各種速度ユーザをスケジューリングすることにより、使用可能スペクトルを効率的に割当て、使用可能にする。低速ユーザ用の費用対効果に優れたアクセスを保持しながら、広帯域幅とタイムスロット割当てを必要とする高速ユーザに適合することができる。信号変調方式に応じて、時間-周波数スライスは被連続周波数帯域に割当てることができる。時間-符号領域、周波数-符号領域又は3次元の時間-周波数-符号領域と共に使用可能符号スペースをスライスすることにより、符号分割マルチアクセスにも応用できる。通信媒体の使用を最適化するために、符号スペース要件に基づいて効率的に予定化することができる。
請求項(抜粋):
ユーザ用途及びアクセス速度の異なる複数のユーザによる通信伝送媒体のスペクトル使用を最適化するシステムであり、少なくとも2つの次元に沿って通信伝送媒体をスライシングする手段と、少なくとも2つの次元を前記通信伝送媒体内の複数の単位スライスにスライシングする手段と、前記複数のユーザのうちの一人以上のユーザを前記通信伝送媒体内の前記複数の単位スライスの内の少なくとも一つの単位スライスにスケジューリングする手段とからなることを特徴とするスペクトル使用の最適化システム。
IPC (2件):
H04J 4/00 ,  H04J 3/16
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特表平5-503404
  • 特開昭63-035025
  • 移動通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201689   出願人:松下電器産業株式会社
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