特許
J-GLOBAL ID:200903016062906293

マグネットローラ、該マグネットローラの製造方法、該マグネットローラの製造装置、現像ユニットおよび該現像ユニットを備えた複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199973
公開番号(公開出願番号):特開平5-190317
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 寸法精度や形状精度の優れたマグネットローラを簡単な製造工程で一体成形する。【構成】 成形すべきマグネットローラの外形状と合致する内形状を有する筒体としての中空体10を金型内に収納し、金型を型締めする。磁性粉を含有した溶融樹脂を、ランナ(不図示)を介して中空体10内に射出する。この際、ローラ状樹脂磁石9中に配向用磁力線が印加されており、該印加が継続される。ローラ状樹脂磁石9が完全に固化する前に、金型を開いて、可動型1の磁性体16,17を固定型2の磁性体18,19から遠ざけ、中空体10内を通過する配向用磁束の分布を変化させる。ローラ状樹脂磁石9が完全に冷却固化されると、表面磁束密度の異なる2つの磁極対を有するマグネットローラが得られる。
請求項(抜粋):
樹脂磁石材料が一体成形された成形品であり、該成形品の周面位置に、磁力線の起磁極と終磁極とからなる磁極対が複数設けられており、少なくとも1つの磁極対の表面磁束密度は他の磁極対の表面磁束密度と異なることを特徴とするマグネットローラ。
IPC (3件):
H01F 7/02 ,  G03G 15/09 ,  H01F 41/02

前のページに戻る