特許
J-GLOBAL ID:200903016063026521

地盤改良体造成工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291030
公開番号(公開出願番号):特開平6-049834
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【構成】 1又は2以上の硬化剤注入管11及び加圧気体注入管12を内蔵すると共に、モニタ部18、ロッド本体部掘削用ビット19並びに注入ロッド本体部の下方部に掘削翼ビット20を具備した掘削翼17を有する硬化剤注入ロッド10において、該加圧気体注入管12を該硬化剤注入管11に近接して配置し、両注入管を掘削翼先端部のノズル部にまで連通させると共に、硬化剤注入管内壁のスパイラル溝により回転する該硬化剤が、その周囲を加圧気体注入管内壁のスパイラル溝により回転する加圧気体により包合されつつ核ノズルより噴射されるよう構成したことを特徴とする地盤改良体造成装置及び工法。【効果】 本発明によれば、硬化剤及び加圧気体の回転噴射と、加圧気体の包合によるいわゆるリフト効果とが相まって、先行技術を更に一歩進め一層強靭で上質の地盤改良体が瞬時かつ確実に実現できる。
請求項(抜粋):
1又は2以上の硬化剤注入管(11)及び加圧気体注入管(12)を内蔵すると共に、モニタ部(18)、ロッド本体部掘削用ビット(19)並びに注入ロッド本体部の下方部に掘削翼ビット(20)を具備した掘削翼(17)を有する硬化剤注入ロッド(10)において、該加圧気体注入管(12)を該硬化剤注入菅(11)に近接して配置し、両注入管がそれぞれ掘削翼先端部に設けたノズル部まで連通していることを特徴とする地盤改良体造成装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-072810
  • 特開昭57-104714
  • 特開昭63-289110
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