特許
J-GLOBAL ID:200903016064675248

プラズマを用いてパティキュレート物質を反応消滅させるDPF装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171098
公開番号(公開出願番号):特開2001-349213
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 このDPF装置は,フィルタで捕集されたパティキュレート物質をプラズマエネルギを利用して反応消滅させ,フィルタを再生する。【解決手段】 このDPF装置は,フィルタ3に捕集されたパティキュレート物質を金網4,6間で発生するプラズマエネルギで反応消滅させ,フィルタ3を再生する。コントローラ10は,回転センサ18と負荷センサ19によって検出されたエンジン運転状態の情報に応じてプラズマ発生装置のプラズマ電力を制御し,フィルタ3に捕集されたパティキュレート物質を反応消滅させる制御を行う。コントローラ10は,タイマ又は圧力センサ9,11によって予め決められたパティキュレート物質の捕集量以上に応答してプラズマ発生装置で発生するプラズマ電力を制御する。
請求項(抜粋):
エンジンから排出される排気ガスが流れる排気管に組み込まれたケーシング内に配置され且つ前記排気ガス中のパティキュレート物質を捕集する非導電性セラミックス繊維製フィルタ,前記フィルタの両面にそれぞれ配置された電気的に互いに絶縁された上流側と下流側との電極,前記電極間に高周波の断続電流を高電圧で断続的に印加して前記電極間に高周波プラズマを発生させるプラズマ発生装置,エンジン運転状態を検出するセンサ,及び前記フィルタに捕集された前記パティキュレート物質を前記プラズマによって反応消滅させるため,前記センサによって検出された前記エンジン運転状態に応じて前記電極間に定電圧とパルス電圧との繰り返しのプラズマ電力を制御するコントローラ,から成るDPF装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 321 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/42 ,  B01J 19/08
FI (4件):
F01N 3/02 321 E ,  B01D 39/20 D ,  B01D 46/42 B ,  B01J 19/08 E
Fターム (40件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090DA00 ,  3G090DA04 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB03 ,  4D019BB13 ,  4D019BC12 ,  4D019CA03 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4D019DA10 ,  4D058JA02 ,  4D058JA12 ,  4D058JB04 ,  4D058JB06 ,  4D058JB25 ,  4D058MA41 ,  4D058MA51 ,  4D058MA52 ,  4D058MA54 ,  4D058NA02 ,  4D058NA04 ,  4D058SA08 ,  4G075AA27 ,  4G075AA37 ,  4G075AA62 ,  4G075BA06 ,  4G075BD14 ,  4G075CA02 ,  4G075CA47 ,  4G075EC21 ,  4G075FA03 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FC06

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