特許
J-GLOBAL ID:200903016065049960
コンテンツ管理方法、装置、プログラム及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102539
公開番号(公開出願番号):特開2002-297451
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 共通記述でコンテンツ利用条件を指定するだけで、複数のDRMのカプセル化を行えるようにする。またある機能を持ったDRMシステムを用いて流通しているコンテンツを別のDRMを用いたコンテンツに変更して流通させる場合でも、最初のDRMがサポートしていない保護機能、利用条件制御機能を後のDRMに引き継ぎ、複数のDRMの利用における安全性、実用性を高める。【解決手段】 DRM方式毎の利用条件の共通形式の記述とDRM方式各々の独自の利用条件の記述方式との変換ルールを持たせることにより、共通記述でコンテンツ利用条件を指定するだけで、複数のDRMのカプセル化を行う。また、コンテンツ提供者又は著作権者が指定した利用条件のうち、あるDRMが対応していないものは、そのDRM内に拡張領域を設けて、その利用条件を記述することによって、DRMの能力不足に起因する利用条件消滅を防止する。
請求項(抜粋):
コンテンツ識別子と対応付けてコンテンツが格納されているコンテンツデータベースから、入力されたコンテンツ識別子に対応するコンテンツを抽出するステップ(1)と、コンテンツ毎にコンテンツ利用条件識別子と対応付けてその利用条件情報が格納されているコンテンツ利用条件データベースから、コンテンツ利用条件識別子を用いて前記ステップ(1)で抽出されるコンテンツの利用条件情報を抽出するステップ(2)と、コンテンツの利用条件情報から著作権管理技術方式の利用条件の記述と指定方式への変換方法情報を格納した利用条件変換方式データベースから、入力された著作権管理技術方式の選択指標に対応する著作権管理技術方式の利用条件の記述と指定方式への変換方法情報を抽出するステップ(3)と、前記ステップ(2)で抽出された前記コンテンツの利用条件情報を、前記ステップ(3)で抽出された著作権管理技術方式の利用条件の記述と指定方式への変換方法情報を用いて当該著作権管理技術方式の利用条件の記述と指定方式へ変換するステップ(4)と、前記ステップ(1)で抽出されたコンテンツ及び前記ステップ(4)で変換された前記著作権管理技術方式の利用条件の記述と指定方式を、前記選択指標に対応する著作権管理技術方式のプログラムによってカプセル化するステップ(5)から成るコンテンツ管理方法。
Fターム (3件):
5B017AA07
, 5B017BA06
, 5B017CA15
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