特許

J-GLOBAL ID：200903016065284196

ファクシミリ装置

発明者： 前井 佳博 ,  手塚 芳明 ,  坂山 隆志
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 平木 道人 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-186804
公開番号（公開出願番号）：特開平7-023162
出願日： 1993年06月30日
公開日（公表日）： 1995年01月24日
要約：

【要約】【目的】 多様な網サービスを利用する場合の制御情報入力操作を簡単にする。【構成】 対応表のうちの1つが記述子記憶部20の設定内容によって選択され、選択された対応表のデータはキー表示制御部23に供給される。キー表示制御部23は、供給されたデータに基づいて制御情報格納ファイル19のデータセットの1つからキー31〜33に割り付ける機能を読み込み、キー31〜33にその機能を表示させる。キーに割り付けられた機能が表示された各キー31〜33を操作することによって、指定されたデータセットがジョブ制御ブロック24に読み込まれ、指示されたジョブの制御情報として使用される。

請求項（抜粋）：

自己に割り付けられた機能を表示できる入力キーが複数設けられ、ジョブ制御ブロックに記述された制御情報に従って所定のジョブを実行するファクシミリ装置において、通信に使用される制御情報からなるデータセットを複数個保持する制御情報格納ファイルと、前記データセットおよび予定の入力キーの対応表を複数個保持する対応表格納ファイルと、前記対応表の1つを指定する対応表指示データを保持する対応表格納ファイル記述手段と、前記対応表指示データに従って選択された対応表に記述された入力キーおよびデータセットの対応に基づき、該データセットに記述され、該データセットを代表する表示内容を前記入力キーに表示させるキー表示制御手段とを具備し、前記入力キーの操作によって、該入力キーに対応する前記データセットの予定範囲をジョブ制御ブロックに転記するように構成されたことを特徴とするファクシミリ装置。