特許
J-GLOBAL ID:200903016065774576

高速デ-タ伝送用のル-プアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357259
公開番号(公開出願番号):特開2000-183632
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 高速シリアル2値デ-タの復調が確実な小型ル-プアンテナの提供。【解決手段】 図2に示すように、同じL値とC値をもつ実質上同一仕様の第1および第2ル-プアンテナ21〜23,24〜26を、同一基板内で同一磁界軸となるように、それらの棒状磁性体コア21,24を、それらの端面をギャップを置いて対向させてそれらの中心軸を同一直線に揃えて配列し、並列共振回路を構成し、図5の受信波形を得る。又は、図3に示すように、L型直交関係に配列し、図6の受信波形を得る。又は、図4に示すように、II型平行関係に配列し、図7の受信波形を得る。又は、図11に示すように日型に配列し、図13の送信波形を得る。車上にあってリモコン10との間で無線デ-タ伝送を行なって、車上機器を制御する。具体的には、リモコン10との間で自動的にID要求/回答を無線デ-タ通信にて行なって、車両ドアの自動解錠/自動施錠を行なう。
請求項(抜粋):
第1コイル,これを貫通する棒状磁性体コアおよび第1コイルに直列または、並列に容量を有する第1ル-プアンテナ;および、第1ル-プアンテナとほぼ同一の共振周波数で並列共振する第2コイルと容量および第2コイルを貫通する棒状磁性体コアを有する第2ル-プアンテナ;からなり、第1および第2ル-プアンテナの棒状磁性体コアを、同一基板内で同一磁界軸となるように、それらの端面をギャップを置いて対向させてそれらの中心軸を同一直線に揃えて配列した、高速デ-タ伝送用のル-プアンテナ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 無線送信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-235809   出願人:株式会社アルファ
  • 特開昭64-054906
  • 特開昭64-054906

前のページに戻る