特許
J-GLOBAL ID:200903016065919671

液晶表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132869
公開番号(公開出願番号):特開平5-323279
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 シャドーイング現象を防止し、画質を向上させることの出来る液晶表示装置を提供すること。【構成】 本発明の液晶表示装置は、対向電圧印加回路8の出力側に電圧降下手段13が設けられており、電圧降下手段13から出力された電圧が対向電極4に印加され、かつ電圧降下手段13に入力される電圧がレベルシフト回路10に与えられるように構成されている。よって、対向電圧印加回路8から出力されてレベルシフト回路10に入力される電圧は、電圧降下手段13の両端に生じる電圧降下分だけ対向電圧に上乗せされた電圧波形となる。この結果、液晶補助容量6に実際に印加される走査電圧の波形を適正化することができる。
請求項(抜粋):
液晶層を挟んでマトリクス基板と対向基板とが対向配設され、該マトリクス基板は縦横に配線された走査線及び信号線に、スイッチング素子が形成されていると共に、走査線及び信号線で囲まれた領域に絵素電極が形成されており、該走査線と該絵素電極との間に液晶補助容量が形成された液晶表示装置の駆動回路において、該対向電極への電圧印加用の対向電圧印加回路の出力側に電圧降下手段が設けられ、該電圧降下手段から出力された電圧が該対向電極に印加され、かつ該電圧降下手段に入力される電圧がレベルシフト回路に与えられ、該レベルシフト回路を経た電圧が該液晶補助容量に印加されるように構成された液晶表示装置の駆動回路。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36

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