特許
J-GLOBAL ID:200903016066130397

光学素子及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149425
公開番号(公開出願番号):特開平8-011223
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】成形用型部材のコストを低減でき、レンズの有効使用領域部分を均一に加工でき、更に、接したレンズ同士の稜線位置についても、任意の位置で加工が可能となり、非対称非球面加工が可能となる光学素子及びその成形方法を提供する。【構成】光学素子1の素材に、成形用型部材の光学機能面であるところの表面形状を転写することにより、光学素子1の同一面に複数の光学機能面11を転写形成する光学素子1の成形方法であって、成形用型部材の表面形状は、所定の曲率半径を有するダイヤモンドバイトの刃先を外周方向に向け、バイトを回転して前記成形用型部材を彫り込むように加工し、刃先の曲率半径は略3ミリ以下で、その真円度が略1ミクロン以下に設定され、刃先の回転半径を略3ミリ以下に設定して回転させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
光学素子の素材に、成形用型部材の光学機能面であるところの表面形状を転写することにより、該光学素子の同一面に複数の光学機能面を転写形成する光学素子の成形方法であって、前記成形用型部材の表面形状は、所定の曲率半径を有するダイヤモンドバイトの刃先を外周方向に向け、該バイトを回転して前記成形用型部材を彫り込むように加工され、該成型用型部材を使用して成形することを特徴とする光学素子の成形方法。
IPC (2件):
B29D 11/00 ,  G02B 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-271130
  • 特開昭49-119277

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