特許

J-GLOBAL ID：200903016068462516

高周波形リモートセンサー装置

発明者： 権田 美明 ,  宝田 光雄 ,  須永 勝彦 ,  榎本 寛 ,  金井 茂
出願人/特許権者： 日本バルーフ株式会社 ,  中央電子工業株式会社
代理人 (1件)： 斎藤 美晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-151830
公開番号（公開出願番号）：特開平7-334783
出願日： 1994年06月10日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：

【要約】【目的】 出力部からワイヤレス伝送した高周波信号を電源とするセンサー部から、センサー信号をその出力部へワイヤレス伝送する高周波形リモートセンサー装置において、センサー部へ大きな電源電力を伝送できるようにする。【構成】 出力部3は、結合コイルL2、L1を介してセンサー部3へ第1の高周波信号を電磁結合で伝送する。センサー部1は第1の高周波信号から電源を得て動作する。センサー部1はスイッチSW1のオン動作に伴うセンサー信号によって第1の高周波信号から離れた周波数の第2の高周波信号を発振し、結合コイルL1、L2を介して出力部3へ伝送する。出力部3は、第2の高周波信号からセンサー信号の有無を検出して発光ダイオードD1を発光駆動する。

請求項（抜粋）：

電磁結合によって供給された第1の高周波信号に基づく駆動電源で動作し、センサー信号に基づき前記第1の高周波信号から周波数の離れた第2の高周波信号の発振動作をオン又はオフしてこれを電磁的に伝送するセンサー部と、このセンサー部に前記第1の高周波信号を電磁結合によって供給し、電磁結合によって伝送された前記第2の高周波信号の有無から前記センサー信号を検出する出力部と、を具備することを特徴とする高周波形リモートセンサー装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-177826
  
• 特開昭60-090437
  
• 特開昭60-214098