特許
J-GLOBAL ID:200903016068846454

異種金属材料の接合方法、異種金属材料の接合装置、異種金属材料の接合構造、接合方法に使用する係止ピ-ス保持体、接合方法に使用する電極構造、係止ピ-スの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010985
公開番号(公開出願番号):特開平9-201679
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 一対の電極がどのような姿勢であっても接合作業を迅速に行える異種金属材料の接合方法を提供する。【解決手段】 第2金属材料2と同種系金属材料からなる錐体形状の係止ピ-ス3を連結して電極4に略直交する方向に移動される送り帯部8を移動させることにより、一対の電極4、5間へ係止ピ-ス3を供給する。次に、一対の電極4、5間に、接合すべき第1、第2金属材料1、2をも位置させる。そして、この後、一対の電極4、5により、係止ピ-ス3及び第1、第2金属材料1、2に対して、該第1、第2金属材料1、2と該係止ピ-ス3とを、該係止ピ-ス3の先端部3aが該第1金属材料1に当接するようにして重ね合わさせた状態で、加圧通電を行う。
請求項(抜粋):
接合すべき第1、第2金属材料と、該第2金属材料と同種系金属材料からなる錐体形状の係止ピ-スとを一対の電極間に位置させた後、該一対の電極により、該係止ピ-ス及び該第1、第2金属材料に対して、該第1、第2金属材料と該係止ピ-スとを、該係止ピ-スの先端部が該第1金属材料に当接するようにして重ね合わさせた状態で、加圧通電を行う異種金属材料の接合方法であって、前記係止ピ-スを連結して前記電極に略直交する方向に移動される送り部材を移動させることにより、前記一対の電極間への前記係止ピ-スの供給を、順次、行う、ことを特徴とする異種金属材料の接合方法。
IPC (4件):
B23K 11/20 ,  B23K 11/11 540 ,  B23K 11/30 ,  B23K 11/36
FI (4件):
B23K 11/20 ,  B23K 11/11 540 ,  B23K 11/30 ,  B23K 11/36

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