特許
J-GLOBAL ID:200903016069272990

熱交換チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201943
公開番号(公開出願番号):特開平8-061878
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【課題】 熱交換効率を向上させるとともに作業性を改善する内面を有する熱交換チューブを提供するとともに、その製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の熱交換チューブは、その内面にチューブの縦軸に対して所定の角度で延長された複数のリブを有する。前記リブに対して所定の角度で延びている平行パターンのノッチは、前記リブを横切りかつ前記壁にまで延びている。前記チューブは、ロールエンボス処理によって平坦な金属板の一方の面にリブパターンとノッチを付けた後、前記板をロール成形して内面にエンボスされたパターンを有するチューブ形状とされ、その継目を縦軸方向に溶接してチューブが形成される。前記ノッチはまた、チューブをラッパ状とした場合にチューブに発生する裂け目の伸長を抑制する。
請求項(抜粋):
内面を有する壁(51)と、前記内面に形成された複数のリブ(53)と、このリブを貫通しかつ前記壁にまで延びた平行パターンを有するノッチ(54)と、を有する強化パターン(31)と、前記壁にまで延びた平行パターンのノッチを有してなる壁にさらに溶接領域(33)と、を有してなることを特徴とする熱交換チューブ(50)。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-313691

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