特許
J-GLOBAL ID:200903016070436360

イルメナイト物質を用いる窒素酸化物の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344265
公開番号(公開出願番号):特開2001-170446
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 化学量論量超過割合で酸化剤を含む媒質中において作用する特に自動車の内燃エンジンからの排気ガス中に存在する窒素酸化物NOおよびNO2を除去するための物質に関する。【解決手段】 イルメナイト構造を有する式ABO3の物質の存在下における特に自動車の内燃エンジンからの排気ガス中の窒素酸化物の除去方法であって、該物質は、第IA族、第IIA族、第IIIB族、第IVB族、第VB族、第VIB族、第VIIB族、第VIII族、第IB族、第IIB族、第IIIA族、第IVA族および第VA族の元素からなる群から選ばれる、少なくとも1つの金属カチオンAおよび少なくとも1つの金属カチオンBを含み、前記カチオンAおよびカチオンBは、各々酸素原子6個によって配位結合され、Bのカチオン半径に対するAのカチオン半径比は、1±0.4である。
請求項(抜粋):
イルメナイト構造を有する式ABO3の物質の存在下における特に自動車の内燃エンジンからの排気ガス中の窒素酸化物の除去方法であって、該物質は、第IA族、第IIA族、第IIIB族、第IVB族、第VB族、第VIB族、第VIIB族、第VIII族、第IB族、第IIB族、第IIIA族、第IVA族および第VA族の元素からなる群から選ばれる、少なくとも1つの金属カチオンAおよび少なくとも1つの金属カチオンBを含み、前記カチオンAおよびカチオンBは、各々酸素原子6個によって配位結合され、Bのカチオン半径に対するAのカチオン半径比は、1±0.4である、除去方法。
IPC (11件):
B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/94 ,  B01J 20/06 ,  B01J 20/28 ,  B01J 20/34 ,  B01J 23/89 ZAB ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28
FI (11件):
B01J 20/06 B ,  B01J 20/06 C ,  B01J 20/28 Z ,  B01J 20/34 B ,  B01J 23/89 ZAB A ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/10 A ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 P ,  B01D 53/34 129 A ,  B01D 53/36 102 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-056245

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