特許
J-GLOBAL ID:200903016071253731

治験支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312786
公開番号(公開出願番号):特開2001-142978
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は、医薬品開発過程の最終段階で実施される臨床における治験(GCP;Good Clinical Practice)のうち、医療機関が治験対象者(症例)に対して行なう投薬および検査等のいわゆる治験行為を情報管理の面から支援する治験支援装置に関し、治験の効率化と正確性を図る。【解決手段】治験を特定する治験IDと、該治験IDに紐付けられた、治験対象者の治験経過の記録様式をあらわす症例記録フォーマットを含む、治験の実施計画が記述された治験実施計画書、および治験の対象者を特定する患者IDと、該患者IDに紐付けられた、治験対象者のプロフィールをあらわす患者情報、治験対象者への投薬を特定する投薬情報、治験対象者の検査結果を特定する検査情報、および治験対象者に関する文書をあらわす画像情報とが記録されるとともに、病名および症状名のリストが記録されてなる治験データベースを有する。
請求項(抜粋):
治験を特定する治験IDと、該治験IDに紐付けられた、治験対象者の治験経過の記録様式をあらわす症例記録フォーマットを含む、治験の実施計画が記述された治験実施計画書、および治験の対象者を特定する患者IDと、該患者IDに紐付けられた、治験対象者のプロフィールをあらわす患者情報、治験対象者への投薬を特定する投薬情報、治験対象者の検査結果を特定する検査情報、および治験対象者に関する文書をあらわす画像情報とが記録されるとともに、病名および症状名のリストが記録されてなる、治験データベースが記憶される記憶手段と、重篤事象の発生を報告するための重篤事象報告書に書き入れる病名もしくは症状名を前記リストの中から選択させる手段を含む、該重篤事象報告書の作成を支援する作成支援手段と、治験対象者に関する、治験審査結果を記録した治験審査記録文書をあらわす画像情報および治験対象者が治験に同意したことが記録された治験同意文書をあらわす画像情報を読み取って前記治験データベースに格納する画像読取手段と、前記治験データベースから抽出された情報を含む治験対象者に関する治験経過をあらわす情報を前記症例記録フォーマットに則した形式で出力する出力手段とを備えたことを特徴とする治験支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/60 126 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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