特許
J-GLOBAL ID:200903016072362895

液滴噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035309
公開番号(公開出願番号):特開平10-230597
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 噴射室の加圧時間により噴射される液滴径が変化する。したがって、所望の液滴径を得るための加圧時間の最適値を求めることが必要である。【解決手段】 単発パルスの幅をさまざまに変化させながら液滴径を測定した。300dpi以上の解像度を得るための液滴径は60〜70μm以下であることが必要であることから、加圧手段に印加する単発パルス幅は100μS以下であればよく、さらに望ましくは50μS以下とすることが適当であることがわかった。
請求項(抜粋):
噴射液供給口および噴射開口部を有する噴射室と、この噴射室内に充填された噴射液に圧力を印加する加圧手段とを備え、前記噴射開口部はこの圧力により前記噴射開口部の噴射液表面に表面波を形成させ前記噴射開口部の径より小さい径の液滴を噴射させる形状に形成された液滴噴射装置であって、前記加圧手段に印加するパルスは、パルス幅tが100μS以下の単発パルスであることを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (5件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  H01L 41/09 ,  H05K 3/10 ,  B05B 12/00
FI (4件):
B41J 3/04 103 A ,  H05K 3/10 D ,  B05B 12/00 Z ,  H01L 41/08 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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