特許
J-GLOBAL ID:200903016073393867

各対遮蔽ケーブル用テープ縦添装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010417
公開番号(公開出願番号):特開2002-216557
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 遮蔽ケーブルの外径をより細径に構成できる各対遮蔽ケーブル用テープ縦添装置を提供する。【解決手段】 治具支持台2と、各絶縁心線が遊挿案内される心線ガイド孔が並列に配置して形成されると共に、遮蔽テープが遊挿案内されるテープガイド孔が両心線ガイド孔の外方を囲繞して円弧状に形成された初期案内治具3と、供給方向下流側に向けて漸次径小となるテーパ状のテーパガイド孔が形成された筒状成形治具4と、供給方向下流側に向けて円形孔より漸次扁平孔となる扁平ガイド孔が形成された扁平成形治具5と、供給方向下流側に向けて扁平孔と同形状の連続する形状保持ガイド孔が形成された形状保持治具6と、供給方向下流側に向けて漸次径小となるテーパ状の集合ガイド孔が形成された集合治具7とを備える。
請求項(抜粋):
対の絶縁心線の外周に遮蔽テープを縦添えして遮蔽心線対を形成すると共に、この遮蔽心線対の複数を集合させる各対遮蔽ケーブル用テープ縦添装置であって、治具支持台と、前記各絶縁心線および前記遮蔽テープの供給方向上流側に位置して前記治具支持台に装着され、各絶縁心線が遊挿案内される心線ガイド孔が並列に配置して形成されると共に、遮蔽テープが遊挿案内されるテープガイド孔が両心線ガイド孔の外方を囲繞して円弧状に形成された初期案内治具の複数と、前記各初期案内治具の前記供給方向下流側にそれぞれ位置して前記治具支持台に装着され、前記両絶縁心線の外周側を囲繞する円筒状に前記遮蔽テープを成形すべく、供給方向下流側に向けて漸次径小となるテーパ状のテーパガイド孔が形成された筒状成形治具の複数と、前記各筒状成形治具の前記供給方向下流側にそれぞれ位置して前記治具支持台に装着され、前記円筒状に成形された前記遮蔽テープを前記両絶縁心線の外周に沿った扁平筒状に成形すべく、供給方向下流側に向けて円形孔より漸次扁平孔となる扁平ガイド孔が形成された扁平成形治具の複数と、前記各扁平成形治具の前記供給方向下流側にそれぞれ位置して前記治具支持台に装着され、前記扁平筒状に成形された前記遮蔽テープをその扁平筒状で保持すべく、供給方向下流側に向けて前記扁平孔と同形状の連続する形状保持ガイド孔が形成された形状保持治具の複数と、前記各形状保持治具の前記供給方向下流側に位置して前記治具支持台に装着され、前記各形状保持治具から案内されてくる前記遮蔽テープが縦添えされた前記遮蔽心線対の複数を集合させて前記供給方向下流側に案内すべく、供給方向下流側に向けて漸次径小となるテーパ状の集合ガイド孔が形成された集合治具と、を備えてなることを特徴とする各対遮蔽ケーブル用テープ縦添装置。
IPC (2件):
H01B 13/26 ,  H01B 13/00 551
FI (2件):
H01B 13/26 Z ,  H01B 13/00 551 Z
Fターム (2件):
5G327CA12 ,  5G327CC01

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