特許
J-GLOBAL ID:200903016073647044

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094152
公開番号(公開出願番号):特開2001-277499
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】流路2の両側の隔壁1をアクチュエータとし、流路2の長手方向に対して垂直なインク吐出孔6を有するインクジェット記録ヘッド10において、隔壁1や駆動用電極3の寸法バラツキによって、流路2を構成する両側の隔壁1の変位量に差ができたり、インク吐出孔6が流路2の幅方向中央よりずれて配置されたとしても、インクの加圧力をインク吐出孔6に集中させ、インク滴の吐出速度を高めるとともに、インク滴の着弾位置にバラツキが発生することを防ぐことができるインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】流路2の両側の隔壁1をアクチュエータとし、流路2の長手方向に対して垂直なインク吐出孔6を有するインクジェット記録ヘッド10において、前記インク吐出孔6の吐出側開口部6aの径Mを流路幅Kより小さくするとともに、流路側開口部6bの径Lを流路幅Kよりも大きくする。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が圧電材料からなる複数の隔壁を並設し、該隔壁間をインクの流路とした流路部材と、前記隔壁の両側面にそれぞれ形成された駆動用電極と、前記隔壁の頂面に接合され、各流路と連通するインク吐出孔を備えたノズル板とから成り、前記駆動用電極に通電して隔壁を屈曲変位させることにより、前記流路内のインクを加圧して上記インク吐出孔からインク滴を吐出するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記インク吐出孔は、吐出側開口部の径が流路幅より小さく、かつ流路側開口部の径が流路幅よりも大きいことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (28件):
2C057AF02 ,  2C057AF43 ,  2C057AF93 ,  2C057AG02 ,  2C057AG05 ,  2C057AG12 ,  2C057AG32 ,  2C057AG39 ,  2C057AG42 ,  2C057AG44 ,  2C057AG45 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP14 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP25 ,  2C057AP31 ,  2C057AP52 ,  2C057AP54 ,  2C057AP55 ,  2C057AQ01 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ03 ,  2C057AQ06 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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