特許
J-GLOBAL ID:200903016074690083
化粧品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115497
公開番号(公開出願番号):特開平7-324022
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 産業廃棄物である「湯」を有効利用することによって、皮膚の健康に良い天然材料の安全な化粧品を提供する。【構成】 油揚げの製造過程で得られる湯100 ミリリットルに天然塩50g 及びゲル化剤(製品名 イナアガ-L、製造 伊那食品工業株式会社)10g を加え、ミキサ-を用いて混練することにより、乳白色の液体を得、これを加熱容器に移し、攪拌しながら、70°C〜80°Cに加熱することにより液体をゲル化させた。液体がゲル化した段階で特有の臭いが生じるので、この時、ヒバ油を0.01ミリリットル加え、攪拌し、その後、常温にて1時間以上保管し、除熱し、安定化する。その後更に攪拌して成分を均一化することにより、本例の化粧品を得た。本例の化粧品をヒトの皮膚に適量塗布し、マッサ-ジ後、洗い流すことにより、すべすべの皮膚の状態が得られた。また使用時にヒバ油の香りがするため、森林浴効果も得られた。
請求項(抜粋):
豆腐製造過程において豆乳から排出される湯に塩及び水溶性基剤を加えて得られる化粧品であって、クリ-ム形状であることを特徴とする化粧品。
IPC (3件):
A61K 7/48
, A61K 7/00
, A61K 7/50
引用特許: