特許
J-GLOBAL ID:200903016074826007

立体シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-055822
公開番号(公開出願番号):特開2005-245483
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 柔軟性に富み、基材層側の面を比較的平坦に形成することができる立体シートを提供すること。立体シートは、吸収性物品の表面シートとして用いた場合、肌触りが良好で、吸収性能に優れた吸収性物品が得られる。【解決手段】 本発明の立体シートは、長繊維のトウからなるフィラメント層と基材層とが部分的に接合されて所定パターンの接合部が形成されており、フィラメント層が部分的に片面側に突出して多数の凸部を形成している。前記接合部は、非連続的に配置された多数の小接合部44からなり、複数の小接合部によって周囲を取り囲まれた閉鎖領域43が多数形成され、各閉鎖領域43内の長繊維は、実質的にその総てが、その配向方向の前後に位置する他の閉鎖領域44との境界部41,42において小接合部44に固定されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
長繊維のトウからなるフィラメント層と基材層とを有し、これら両層が部分的に接合されて所定パターンの接合部が形成されており、前記フィラメント層が部分的に片面側に突出して多数の凸部を形成している立体シートであって、 前記所定パターンの接合部は、非連続的に配置された多数の小接合部からなり、前記立体シートに、複数の小接合部に周囲を取り囲まれた閉鎖領域が多数形成されており、 各閉鎖領域内の前記長繊維は、実質的にその総てが、その配向方向の前後に位置する他の閉鎖領域との境界部において、前記小接合部に固定されている立体シート。
IPC (5件):
A61F13/49 ,  A61F13/15 ,  A61F13/472 ,  A61F13/511 ,  B32B5/02
FI (5件):
A41B13/02 E ,  B32B5/02 Z ,  A41B13/02 S ,  A61F13/18 310Z ,  A61F13/18 360
Fターム (24件):
3B029BB02 ,  3B029BF04 ,  4C003BA02 ,  4C003GA03 ,  4F100AK04 ,  4F100AK07 ,  4F100AK42 ,  4F100AK46 ,  4F100AR00C ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DD03A ,  4F100DG00B ,  4F100DG04A ,  4F100GB72 ,  4F100JA03B ,  4F100JD05A ,  4F100JD05B ,  4F100JD05C ,  4F100JD14D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 吸収物品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-538647   出願人:エスシーエー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122510   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特公昭42-014390

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