特許
J-GLOBAL ID:200903016075724453

インクジェットヘッドおよびインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023024
公開番号(公開出願番号):特開2002-225263
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 高密度の薄膜アクチュエータを備えるライン型のインクジェットヘッドにおいて、薄膜アクチュエータの圧電特性および膜厚等の特性の均一化、膜の割れの防止、製造の歩留まりの向上、製造設備の小型化、低価格化を図る。【解決手段】 複数の圧力室22がヘッド長手方向Yから傾斜した方向R1に配列され、圧力室列22A〜22Hが形成されている。2列分の圧力室列を覆うアクチュエータブロック40を、互いに離隔するようにヘッド長手方向Yに配列する。アクチュエータブロック40は、一辺H1が圧力室列の列方向R1と平行な平行四辺形状に形成されている。
請求項(抜粋):
インクを貯留する共通液室と、該共通液室に連通した複数の圧力室と、該各圧力室に連通した複数のノズルとが設けられた圧力室ブロックと、圧電素子と、該圧電素子に電圧を印加するための第1および第2電極と、振動板とを有し、該振動板によって上記圧力室ブロックの複数の圧力室を覆うように該圧力室ブロックの一方の面に配置された複数のアクチュエータブロックとを備えたインクジェットヘッドであって、上記圧力室ブロックの圧力室は、ヘッド長手方向から傾斜した方向に並ぶ複数の圧力室からなる圧力室列を該ヘッド長手方向に複数列形成し、上記圧力室列は、互いに平行に配列され、上記各アクチュエータブロックは、一辺が上記各圧力室列の列方向と平行な平行四辺形状に形成され、上記アクチュエータブロック同士は、互いに離隔するとともにヘッド長手方向に配列されているインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (14件):
2C057AF40 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG16 ,  2C057AG39 ,  2C057AG44 ,  2C057AG55 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP33 ,  2C057AP52 ,  2C057AP77 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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