特許
J-GLOBAL ID:200903016077250700

スレーブ・ラッチと走査ラッチの間において可制御コピーが行なわれるフリップ・フロップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303945
公開番号(公開出願番号):特開平5-217393
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】走査可能なフリップ・フロップ回路(10)が、そのデータ入力又はその走査入力のデータをそのデータ出力でフリップ・フロップに記憶するか、又はその走査出力でフリップ・フロップからシフトアウトできるようにする。本フリップ・フロップは、入力データ及び走査データの源を選択するための制御回路を提供する。フリップ・フロップのデータ出力に記憶されたデータは、走査出力にシフトアウトすることもできる。走査動作中、付加的な制御回路によりデータ出力に記憶されたデータを保存できる。
請求項(抜粋):
第一の入力をラッチするためのシステムクロック及び第二の入力をラッチするための第一の走査クロックに応答するマスター・ラッチ回路と、該マスター・ラッチ回路からの値をラッチするためのシステムクロックに応答するスレーブ・ラッチと、前記マスター・ラッチ回路からの値をラッチするための第二の走査クロックに応答する走査ラッチ回路と、それにより前記スレーブ・ラッチ及び走査ラッチの一つが他方からの値を受信してラッチするコピー回路とを備えたことを特徴とする走査可能なフリップ・フロップ回路。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表昭60-500357
  • 特開昭60-089120

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