特許
J-GLOBAL ID:200903016080561830

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023056
公開番号(公開出願番号):特開平7-092815
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の劣化速度を抑制し、長期間にわたって良好な画質の現像画像を形成し、又、長期間にわたってカブリやトナー飛散を抑制できる現像装置を提供する。【構成】 トナー粒子とキャリア粒子を含む現像剤を現像スリーブ3で担持して現像位置に搬送する現像装置9で、スリーブ内部に磁石10が静止配置されている。このスリーブ3に現像剤を付与する位置31から現像剤の層厚を規制する位置32までに位置する複数の搬送磁極S2 、N2 の夫々の磁束密度は、現像極N1 のそれの10〜49%である。
請求項(抜粋):
トナー粒子と磁性キャリア粒子を含む現像剤を搬送する可回転現像剤担持部材と、前記現像剤担持部材の内部に静止配置された磁石とを備えた、静電潜像を現像する現像装置において、前記現像剤担持部材は、その表面に現像剤が供給される供給位置と、その表面の現像剤の層厚を規制する規制部材の配置された規制位置と、静電潜像が現像される現像位置と、現像後その表面に残留した現像剤が除去される除去位置を、この順に通って回転し、前記磁石は、前記現像位置に磁界を形成する現像磁極と、前記供給位置と規制位置の間に位置する複数の搬送磁極とを有しており、この複数の搬送磁極の各々の磁束密度のピーク値は、現像磁極の磁束密度のピーク値の10〜49%の範囲内にあることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-182682
  • 特開平2-281280

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