特許
J-GLOBAL ID:200903016086159138

色変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156555
公開番号(公開出願番号):特開平9-009086
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】色信号を第1表色系から第2表色系に高精度に変換することのできる色変換方法を提供する。【構成】段階的に色の異なる複数のカラーパッチを測色することで、色信号CMYと刺激値信号XYZとの関係を求めるS11、関係に最小自乗法を適用して第1仮想色信号CMY1* と第1仮想刺激値信号XYZ1* との関係を求めS12、これらの関係を順変換テーブルとして設定しS13、次いで、ニュートン法を用いて順変換テーブルから第1逆変換テーブルを生成しS14、さらに、第1逆変換テーブルにおける第1仮想色信号CMY1* と第1仮想刺激値信号XYZ1* との関係を物理的に整合性のある第2仮想色信号CMY2* と第2仮想刺激値信号XYZ2* との関係に置き換えることによりS15、第1逆変換テーブルから第2逆変換テーブルを生成するS16。第2逆変換テーブルをマッピングして得られた逆変換テーブルを用いてS17、刺激値信号XYZを色信号CMYに変換する。
請求項(抜粋):
色信号を第1表色系から第2表色系に変換する色変換方法において、前記第2表色系の既知の実色信号から得られる前記第1表色系の実色信号の関係を第1順変換関係として求める第1ステップと、前記第1順変換関係を単調関数で近似して、前記実色信号からなる領域外に仮想色信号を設定する第2ステップと、前記第2表色系における前記実色信号および前記仮想色信号より構成される色信号から得られる前記第1表色系の当該色信号の関係を第2順変換関係として求める第3ステップと、前記第2順変換関係から、繰り返し演算法を用いて、前記第1表色系の色信号から得られる前記第2表色系の色信号の関係を逆変換関係として求める第4ステップと、からなり、前記逆変換関係を用いて色信号を第1表色系から第2表色系に変換することを特徴とする色変換方法。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G03F 3/08 ,  H04N 1/46 ,  G06F 17/11
FI (5件):
H04N 1/40 D ,  G03F 3/08 A ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/46 Z ,  G06F 15/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 色分解方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254770   出願人:アグファ・コーポレイション

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