特許
J-GLOBAL ID:200903016087233277

消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350917
公開番号(公開出願番号):特開2006-075644
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 普通火災、油火災の両方に対応した消火設備を得ることを目的とする。【構成】 消火用水と水成膜泡消火薬剤とを混合して泡水溶液を生成する混合器6を備えた消火設備において、混合器6の二次側に配管を介して常時閉の開閉制御弁30を接続し、その開閉制御弁の二次側に開放型消火ヘッド32を接続した。 開放型消火ヘッド32が設けられた防護区域には、火災感知器34が配設され、火災感知器が火災信号を出力すると、受信機36が開閉制御弁に開弁信号を出力する。そうすると、開閉制御弁の一次側の泡水溶液が、開放型消火ヘッドからほぼ泡水溶液の状態のまま泡立てないで防護区域に放出される。開放型消火ヘッドのデフレクタ14は、平らなものが使用されて、泡水溶液が泡立つのを抑える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給水源及び水成膜泡消火薬剤源に接続され、該給水源から供給される消火用水と該水成膜泡消火薬剤源から供給される水成膜泡消火薬剤とを混合して泡水溶液を生成する混合器を備えた消火設備において、 前記混合器の二次側に配管を介して接続される常時閉の開閉制御弁と、 該開閉制御弁の二次側に接続された開放型消火ヘッドと、 該開放型消火ヘッドが設けられた防護区域に配設された火災感知器と、 該火災感知器から火災信号を受信すると、前記開閉制御弁に開弁信号を出力する受信機とを備え、 前記火災感知器が火災を感知して火災信号を出力すると、前記開閉制御弁の一次側の泡水溶液を、前記開放型消火ヘッドからほぼ泡水溶液の状態のまま泡立てないで前記防護区域に放出することを特徴とする消火設備。
IPC (4件):
A62C 5/02 ,  A62C 3/07 ,  A62C 37/40 ,  A62C 37/14
FI (4件):
A62C5/02 Z ,  A62C3/07 A ,  A62C37/40 ,  A62C37/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-83048号公報
審査官引用 (1件)
  • 植物屋根の防災装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323358   出願人:能美防災株式会社

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