特許
J-GLOBAL ID:200903016087853950

レンズ駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302942
公開番号(公開出願番号):特開平10-142472
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、しかも高い精度で組み立てなくても、レンズを光軸方向に正確に移動させる【解決手段】 レンズ枠駆動用のモータとして、ロータ軸51の両端部51a,51bがモータケーシング56aから突出しており、このロータ軸51に雄ネジが形成され、このロータ軸51が螺合するナット部材53がモータケーシング56aに固定されて、ロータ軸51が回転しつつ進退するモータ5aを用いる。固定筒1aには、ロータ軸51の第1の端部51aと接触する面12aと、ロータ軸51の第2の端部51bと接触する面12bとが形成されている。モータ5は、ロータ軸51が光軸Cとほぼ平行になり、且つロータ軸51が固定筒1aの面12aと面12bとに挾まれた状態で、モータケーシング56aがレンズ枠3aに固定されている。
請求項(抜粋):
筒内でレンズを光軸方向に移動させるレンズ駆動機構において、前記レンズを保持するレンズ枠と、前記レンズ枠を光軸方向に移動可能に案内する案内手段と、前記レンズの光軸と平行な方向にアクチュエータケーシングに対して相対移動する動作部を有するアクチュエータと、を備え、前記アクチュエータの前記動作部は、前記光軸と平行な方向における両端部がそれぞれ前記アクチュエータケーシングから突出し、前記レンズ枠には、前記アクチュエータケーシングが固定され、前記筒には、前記アクチュエータの前記動作部の前記両端部がそれぞれ接触して、該動作部を光軸と平行な方向に該筒に対して相対移動不能にする第1の接触部及び第2の接触部が形成されていることを特徴とするレンズ駆動機構。
FI (2件):
G02B 7/04 E ,  G02B 7/04 D

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