特許
J-GLOBAL ID:200903016088615319

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026381
公開番号(公開出願番号):特開2004-262264
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】電動モータの出力回転をプーリ・ベルト機構を用いて減速する電動パワーステアリング装置において、小型で車両への搭載性が良く、しかも、高減速比を達成できて耐久性のあること。【解決手段】電動モータの出力軸に一体回転する内接ギヤ39を内歯歯車40に内接させる。内歯歯車40の外周に入力プーリ41を設ける。内接ギヤ39及び内歯歯車40による減速により減速比を稼ぎ、入力プーリ41をあまり小径化せずに、減速機構17全体として高い減速比を達成する。入力プーリ41に巻き掛けられるベルト43の領域の曲率半径を小さくせず、ベルト43の寿命を長くする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
操舵補助力を発生するための電動モータと、電動モータの出力軸の回転を減速するための減速機構と、減速機構の出力回転を車両の左右方向に延在する転舵軸の軸方向移動に変換するための変換機構とを備え、 上記減速機構は、電動モータの出力軸に連動回転する内接ギヤと、この内接ギヤを内接させる内歯歯車と、内歯歯車の外周に設けられる入力プーリと、転舵軸を包囲して配置される出力プーリと、入力プーリと出力プーリとの間を連結する無端帯とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D5/04 ,  F16H37/02
FI (2件):
B62D5/04 ,  F16H37/02 C
Fターム (11件):
3D033CA04 ,  3J062AA07 ,  3J062AB01 ,  3J062AB12 ,  3J062AB22 ,  3J062AC01 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062BA16 ,  3J062CG01 ,  3J062CG83
引用特許:
審査官引用 (3件)

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