特許
J-GLOBAL ID:200903016089606844

全ディジタル表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046382
公開番号(公開出願番号):特開平10-011021
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 MPEG等のデジタル入力に対しても高性能なビデオ表示を行う。【解決手段】 特に先進的テレビ(ATV)信号を受取って解釈するように設計された全ディジタル・テレビ装置(10)を説明した。装置(10)が、圧縮解除を行うためのマルチプロセッサ装置(12)及びスケーリングのための直列ビデオ・プロセッサ(13)を使う。画質装置(14)が色空間の変換及びガンマ補正解除を実施する。ビット平面バッファがビット平面データのフォーマットを定めて記憶する。表示装置は3つの空間光変調器(SLM)(16)であり、その各々が赤、緑又は青の像を発生する。全色の全体的に動きのある表示のために、これらの像が光学装置(17)によって組合わされる。
請求項(抜粋):
圧縮像データを伝える入力信号に基づいて像を表示する全ディジタル表示装置に於て、前記入力信号を受取って画素データの圧縮ビット・ストリームを作る信号インターフェースと、マスタ・プロセッサ及び並列に動作をし得る多重ディジタル信号プロセッサを持つ単一の装置であって、前記信号インターフェースから前記画素データを受取り、該画素データの圧縮解除を行って、圧縮解除画素データを作るようにプログラムされたマルチプロセッサ装置と、該マルチプロセッサ装置から圧縮解除画素データを受取り、該圧縮解除画素データを所望の表示解像度にスケールを定めて、処理済み画素データを作るようにプログラムされたスケーリング・プロセッサと、該スケーリング・ブロセッサから前記処理済み画素データを受取り、該処理済み画素データがRGBデータでない場合は前記処理済み画素データの色空間を変換すると共に、前記処理済み画素データに対するガンマ補正解除があれば、それを反転し、こうして表示可能画素データを作る回路を持つ画質装置と、前記表示可能画素データを受取り、該表示可能画素データをビット平面のフォーマットにするフォーマット回路、並びに前記表示可能画素データをビット平面のフォーマットにするフォーマット回路、並びに前記表示可能画素データを記憶するメモリ・セルを持つビット平面バッファと、前記ビット平面フォーマットになっている前記表示可能画素データに基づいて異なる色の像を発生する少なくとも一つの空間光変調器(SLM)と、前記マルチプロセッサ装置、前記スケーリング・プロセッサ、前記ビット平面バッファ及び前記少なくとも1つのSLMに対してタイミング信号を送り出すタイミング装置とを有する全ディジタル表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/34 ,  G02F 1/01 ,  G09G 5/00 555 ,  H04N 9/64 ,  H04N 5/74
FI (6件):
G09G 3/34 Z ,  G02F 1/01 D ,  G09G 5/00 555 A ,  H04N 9/64 U ,  H04N 9/64 F ,  H04N 5/74 B

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